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66aoshi(アオシ・蒼士)と  - - 74Daijiro - -

☆☆☆ 74Daijiro(ななよんだいじろう) ☆☆☆

66aoshi 生涯初優勝!! 2010年5月16日 HSR九州ロードコースにて。


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 Last Update : 2011/07/04

 





☆☆☆ 74Daijiro ☆☆☆




☆☆☆ 74Daijiro ☆☆☆



74Daijiro は、ななよんだいじろう = 通称 ななよん と読みます。

ちなみに、余談ではありますが( えっ ...いきなりですか? )

40ccのエンジンを積んでいるものを“ ななよん ”

50ccのエンジンを積んでいるものを“ ななごー ” と呼んで区別するようです。

50本来の呼び方は74ハーフのようです。




ポケットバイクと言うとおもちゃのようですが74Daijiro の価格は、

その車体の大きさに比べたらもうびっくりするくらいに高いです。

世界のホンダ(中国製ですが)のスクーターがへたすると2台も買えてしまうくらいの金額です。



74Daijiroには、カウルと装備の種類別に3タイプのラインナップがあります


74Daijiro ホンダRC211Vの標準タイプ

74Daijiro GPクッチョロ ドカティタイプの特別装備車

17Norick(ノリック) ヤマハM1タイプの特別装備車



バイクでレースをする人ならば当然解かることだと思いますが、

走らせるには車体以外にもたくさんの備品や装備品、ケミカル類が必要です。

4〜5歳くらいで始めて、まだサーキットに行くのは気が引けると思っている方でも、

まず最初に74Daijiro本体のほかに

 ヘルメット・グローブ、それにローラーブレードやエスボードなどに使うような

プロテクター類(これは、まだ走るスピードが遅いという前提です) が装備品として必要です。

また、ガソリンを入れるガソリン携行缶や2ストロークオイル・それらを混合する

混合用ポリタンクが必要になります。



当面はそれに標準装備のスロットルアジャストスクリューという

スロットル(アクセル)を全開にしてもエンジンが高回転にならないようにする

ネジの調整( 調整用に2番の+ドライバーと10ミリのスパナ )くらいで乗ることが出来ます。

ただし調整範囲は、これがとても微妙で繊細です。

子供が乗ってもスピードが出すぎないようにする為、何分の一回転単位で調整します。

遅い方(締め込む)から速い方への調整を行うようにしましょうね。理由は解かると思います。

念のため書いておきますが、逆から調整したら真っ青な顔をして「 もう乗らない 」と言われかねません...



エンジンの始動

エンジンのかけ方は、芝刈り機などを扱ったことがある人は分かると思いますが

車体右側にある紐を引っ張って掛けます。

その際にまず、

メインキー(鍵です...通常すぐに取っ払っちゃいますが)と左ハンドルの付け根付近の

赤いキルスイッチがオンになっていることを確認。

次に燃料コック(キャブレターのところ)がまっすぐ下向きになっていることを確認してください

その前に( 一応 )...混合した燃料は先に入れてくださいね。

上手くいけばそれで1〜数回引っ張れば始動します。

その際に車体を押さえておかないとクルマが軽いので車体ごと引っ張り上げてしまうことがあります。

掛かりづらい時や寒い日などには

燃料コック付近にあるチョークレバーを上側にしてから始動してください。

掛かったら忘れないようにレバーを元に戻して(下側に下げる)から走行させるようにしてください。


そこそこ走らせるようになってきて、8の字でも足をつかないくらいになったら

サーキットデビューも十分可能です。

その際は、フルフェイスタイプのヘルメット・革ツナギが必要になります。




サーキットスポーツ走行について



初めはサーキット走行に不安があるかとは思いますが、意外に大丈夫です。なぜなら、

始めたのが同じ程度の子供同士でない限り、走りなれている子は上手に抜いて行ってくれます


ただし、走る前に覚えておくことはあります。


初めての子にはサーキット走行のためのルールを呪文のように唱えていてください。


主なものは、

1 コースへ入るときは(コースと)後方の安全をしっかりと確認しましょう。

2 サーキットコースは一方通行です。勝手に反対向きに走らないようにしましょう。

3 サーキットは走る場所なので、コース上で急に止まらないようにしましょう。

4 ホームストレートではお父さん(お母さん)の方を“ ちょっと見る ”ようにしましょう。

5 チェッカーフラッグが振られたら、その周回の最後にピットインをしましょう。

6 ピットインのときは後ろの人にわかるように手を上げて合図をしましょう。



 これらが充分に理解できることが望ましいことですが、小さい子の場合で走行台数が多くなければ
保護者がコース内で誘導することが出来るコースもあると思いますのでそういうコースで誘導して
早く覚えるようにしてあげてください。
なお、ヘルメットを被ってエンジン音のする中での誘導ですから声は聞こえないと思ってください。
サインボードを活用したり、親子であらかじめジェスチャーを決めたりしておくことをお勧めします。
下は補足説明というよりどちらかといえば詳細説明のようになりますね。



1 補足。コースへ入るときは(コースと)後方の安全をしっかりと確認しましょう。

コースによってはロードコースと同じでピットロードで一時停止禁止のところもあるようです。
コースの受付で確認してください。ちなみに、九州では一旦停止して確認することが多いように思います。
特に、子供の中には走りながら後方を確認することが出来ない子もいますので、
“ピットロード出口ぎりぎりでなく安全なところに止まって危なくないときにコースに入る”
ように最初の練習の時に保護者が誘導してここでこの向きに止まると決めてあげましょう。
通常カートコースはピットロード出口 = 1コーナー = 高速コーナーなのでとても危険です。
通常ラインに行かないでコースの端をしばらく走り2〜3コーナーくらいから通常ラインで走る
(ラインの意味も解からないかとは思いますが、とにかく急にコースに入らないこと)クセをつけさせて
ください。追突されたらシャレにならないし、命に係わります。
☆ピットロードは追い越し禁止です!?☆
たまに見かけますが急いでいても抜かないように!! アオシもHSR九州ドリームコースで
前走車を追い越してしまい、いつも優しいRSCの柳本さんに厳重注意されてしまいました。


2 補足。サーキットコースは一方通行です。勝手に反対向きに走らないようにしましょう。

どっち向きに走るのか?をしっかりと教えてください。

ただしこれは実話ですが、アオシはコースインしてすぐにコースオフ(コースアウト)して転倒。
起き上がりましたが、どちら向きかよくわからず発進 = 逆走というパターンをやっちゃいました。
最初は目を離さないで不測の事態に備えましょう。転倒だけでなく他の理由で気持ちが舞い上がり
パニックになる可能性もあります。


3 補足。サーキットは走る場所なので、コース上で急に止まらないようにしましょう。

何かのきっかけで親の方を見たり、何かが気になってコース上で止まる子がいます。
なんでもなくても本人にとってはトラブルだったり気になって仕方ないという気持ちだったりする
と思いますが、出来るだけコース上で止まらないようにさせましょう。
万一止まるときはコースの端に寄るように、できればコースの外に出るように。
小さなカートコースなら少ないとは思いますが、そこがブラインドコーナーなら後続車が激突するかもしれません。
草刈りをしていないコースなら見えないので特に危険です。それにキッズライダーの視線の位置は、
親が立ってみているよりもかなり低いことを頭に入れておきましょう。


4 補足。ホームストレートではお父さん(お母さん)の方を“ ちょっと見る ”ようにしましょう。

一生懸命に走ると前しか見ていない子がときどきいます。集中しているといえば良いことですが。
子供の体力・集中の度合いなどを見て作る今日の課題など、指示を出したいときにこちらを見ていないと
何もできません。帰ってくるまでずっと待ってあげるのも優しさかもしれませんが、
子供の体力も集中力も無限ではありません。
子供によってはすぐに飽きるし、もう疲れたと言って走らないこともしばしばです。
なので、ホームストレートではちょっとだけ見るクセをつけさせておくと
無駄な時間を使わないで済みます。
我が家では自由に走らせておくときは帰ってくるごとに
あのコーナーはOKとかあのコーナーはダメとかジェスチャーでやり取りをしています。


5 補足。チェッカーフラッグが振られたら、その周回の最後にピットインをしましょう。

レースになればたくさんのフラッグを覚えないといけない(かも)ですが、
とりあえずチェッカーフラッグは覚えましょう。
レースでもダブルチェッカーもたまにいるので、これも見るクセをつけさせましょう!!
チェッカーで帰ってきたら最初のうちはしっかりと褒めてくださいね。
それで忘れずに帰ってくるようになります。

5歳のころのアオシはチェッカーのたびにガッツポーズしてました( レース初出場の時のビデオで
74クラスのウイングバードとアオシは呼んでいた...
( = KAITO選手 ) の優勝シーンを真似していました 。他の人へ迷惑が掛からないのであれば、
もし本人なりのモチベーションの上げ方があれば否定せずにやらせてあげましょう。
たとえ、ちょっと違うかな?という状況であっても。


6 補足。ピットインのときは後ろの人にわかるように手を上げて合図をしましょう。

通常はピットインなら最終コーナー手前で合図することになると思いますので左手を上げればOKです。
片手運転になるので、小さい子は最初は恐いかもしれませんので安全なところで練習してください。
...速い人はアウトから抜いて行ったりします。特に大きな速度差がある場合は。
そのとき若干危険な走行ラインのときが出てくるかもしれません。注意して見てあげてください。
ショートカットできるコースでもショートカットするときに合図する癖をつけさせてください。なにより安全第一でお願いします。


















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