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☆☆☆ 中華ポケバイ・中華ポケットバイクについて ☆☆☆


66aoshi 生涯初優勝!! 2010年5月16日 HSR九州ロードコースにて。


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 Last Update : 2011/07/04

 



中華ポケ・中華ポケバイ・中華ポケットバイク







中国製のポケットバイク、中華ポケバイと呼ばれているものです。

安く・大量に出回っているために見かけたことのある人もいると思います。

大人が乗る分にはとても安全な乗り物だと思います...遅いし走らないので。

ただ、最近では 2スト空冷・2スト水冷・4スト・電動 と動力の種類も豊富で、

しかも驚くほど安い値段だったりすると思わず買っちゃいそうな魅力はあるかもしれません。

しかし、その大半がコピー商品で、さらに外見だけ(中身はテキトウだったりします)をさらにコピーした

粗悪品も数多く出回ってしまっていることは問題です。

性能的にはかなり当たり外れがあるのでなかなかお勧めですとは言えないのです。



ブランド品をコピーして出来上がりの良いものは〇級品とか言って

しれっと平気で売る人が存在してしまうようなところですから...

パッと見はともかく、安全面では少なくとも国産のモノやヨーロッパ産のモノに軍配が上がると思います。



日本という国は政治は三流以下でも、モノ作りで本気でそれにかける人たちの心意気は

世界でもトップクラスだと思いますからね...悲しいことに商売上手な政治家が居ないため

国有資産であるはずのモノ作りのスペシャリストが瀕死の状態ですけれど。


話がだいぶ脱線していますが、下請けとして日本その他の国の企業からの

ちゃんとした技術供与を受けている中国の企業は驚異でしょうね〜台湾が良い例だと思います

製品精度が日本製と遜色なく、しかも安いならわざわざ日本製を選ぶ必要は無いですから...

これからは確実に中国国内の物価が上がっていくと思うのでそこが救いになるか?

まあ、そしたらほかの国の安い製品が入ってくるだけか...



中華ポケバイの種類は、



2ストローク空冷エンジン搭載の

オンロードタイプオフロードタイプ・トライアルタイプを見かけたことがあります。

最近では、オンロードタイプの電動ポケバイを検索でよく見かけるようになった気がします。

我が家で購入を検討していた時の第一候補がこの電動ポケバイでした。

ビビりぃの為、あまりスピードが出ないこと(後々になると遅すぎるとつまらなくなる恐れはあります)。

バッテリーをつないでスイッチを入れるだけと、メンドくさがり屋の66父にとって楽ちんなこと。

見た目が割とカッコ良さそうなこと。などでした...ネックは値段が3万円ほどしたこと。


同じもので、2スト空冷だと安売りで1万円切るくらい〜2万円弱程度でスペアパーツ付きなどでした。

予備バッテリーの品切れが続いていたり本体が売り切れていたりで結局買いませんでしたけど。



次に検討してみたのが、ワンランク上っぽかった水冷エンジン搭載のオンロードタイプのポケバイでした。

空冷タイプに比べてスリムそうな外観とちょっとだけ丈夫そうなフロントフォークなどが

魅力的に見えました。値段は3万円弱。これも売り切れが多く見かけるけど買えない状況が続きました

...実は在庫が有ると出たときに一度注文しましたが、先方の手違いとかで

実際には在庫がなく取り消しとなってしまった経験があります。



のちに我が家で中華ポケバイを手に入れてから写真と比べたり74Daijiro

と比べたりしましたが、いま思えば正直なところ買わなくても良かったような気がします...

もし今、我が家で新たにバイクが必要な状況ならば

絶対に中華ポケバイでなく中古のモトクロス用キッズバイクを物色します

中華製ポケバイはブレーキレバーの取り付けのところがプラスチックでおもちゃレベルでした。

噂では時速70キロくらい出るらしいのに恐い(個人の感想なのでご了承ください...)

バイクの性能や消耗品の価格や燃費を考えたらオフ用キッズバイクが維持費が安いことが分かります

それに、万一辞めて売却するときにもキッズバイクなら買い値からほとんど値落ちしませんので、

結果的に安価に安全にクオリティの高いバイクに乗ることができることになります。



最終的には、アオシが74Daijiro(ななよんだいじろう)を手に入れて数週間、

練習相手に恵まれなかった(サーキット走行には行ってなくて駐車場練習です)ので、

親&姉が競争相手として乗るためのバイクとして中華ポケットバイクを手に入れました。

2台で競争して一緒に走る。という練習はとても効果的でしたが、

アオシはその中華バイクにはほとんど乗りませんでしたし

自分から乗りたいと言ったこともありませんでした。


「なんか怖い」そうです。


74(ななよん)に比べたら新車ですでにボロそうな感じ、乗り心地(座り心地)が悪いことなど。

あとはレースなどではなく駐車場で、アオシを相手にただ走っていただけなのにタイヤがすぐに無くなってしまうこと

(すり減ってタイヤの中の糸が見えるのに掛かる時間が駐車場で走って20〜30分くらい)、

その合間にマフラーステーやカウルステーなどが折れた。

カウルやシートのネジが外れた。

さらにキャブレターからの燃料漏れ、しかもだだ漏れ

...など当たり前におきるようです。

インターネットのレビューなどでも同じ内容を見かけました。三流品なので、キャブを分解したら

ネジが馬鹿になって付かないとかの記事もあったので、ずっとそのまま我慢していましたが

ケツを上げて叩き落としても直らなかった(ジャックナイフするイメージでリアをどんと落とす)

ので頭にきてキャブを分解...組み直しても結局直らず...

その後、いのしし村で車でスポーツ走行に来ていたお兄さんたちにアオシの相手をしてもらいましたが

アオシが少し速くなってきて追いつけないくらいになったのもあり、そのまま放置プレイとなりました。

今では何故か雨ざらしで錆だらけのボロボロになってます。


番外・ヨーロッパ製ポケバイ



ヨーロッパ製のポケバイは入手困難で見かけることは皆無かもしれませんが、

もし買おうとしても結構なお値段のようです。

車体だけでなくスペアや補修パーツの問題などを考えるとミニバイクのレーサーが買えちゃいそうなので、

わざわざ購入するのは現実的ではないように思います。



















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